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地デジの浸透度と移行速度

「地デジ」という言葉、まだまだだと思っていても、だんだん完全切り替えの時が近づいてきていますね。

「地デジ」への完全移行が2011年7月24日に迫っていますが、その経過はどうなっているのでしょう?

たしか「地デジ」の放送が開始された頃は、東京・大阪・名古屋の三大都市圏だけでの放送でしたが、現在では全国のおよそ9割で視聴可能となっています。

「地デジ」の情報が少ない頃は、テレビを買い替えなくては見られなくなるのではと、不安だった時期もありましたが、「地デジ」への100%移行で、今まで使っていたテレビは見れなくなってしまうのかというとそうではなく、「地デジ」機能のないテレビを継続して利用するための簡易チューナーを購入したり、ケーブルテレビのサービスを利用することで対応が可能ということです。

ほっと一安心ですね。

「地デジ」移行は確実に行われますので、あとは私達「地デジ」放送を受信する側の対応次第といえそうです。

何で放送形態を変えるのか?

何で「地デジ」なのかが分からない方のために、簡単に説明すると、なんと「地デジ」構想は10年前から決まっていたのです。

現在の日本では携帯電話などの普及により、使える周波数の帯域が少なくなってきたので、デジタル化して圧縮すれば空きスペースができ、それによって余った電波をもっと有効に次世代の機器に使っていける、と言うことで決まったのです。

さらに、アメリカ、ドイツ、イタリア、お隣りの韓国などなど、世界中で「地デジ」で放送されていて、「地デジ」は世界の潮流だと言われたのですから、地デジ化を急ぐ理由もわかります。

テレビを買い替えず受信用のチューナーを買おうって人は、地デジマーク、BSマーク、110度CSマークのロゴが3つついてたら完璧です。

コピーワンスからダビング10へ

初めて「地デジ」のコマーシャルを見た時、すいぶんと先の話だと思っていたのに早いもので2011年のアナログ放送終了まであと3年になりました。

この「地デジ」放送、画質の鮮明さはアナログ放送の比じゃないのは当然として、デジタル信号ですから何度コピーしても劣化しないのです。

そうなると危険なのが、映画業界や音楽業界での悪徳ダビング商法の著作権無視問題です。

そこで「コピーは1回だけ」ですよと決められたのが「コピーワンス」。

画質が良くなり、クイズ問題など視聴者参加型番組もできて、何かと良さげな「地デジ」ですが、この「コピーワンス」だけが引っかかります。

番組内容を録画機へ保存すると、そこでもう「コピー1回」とカウントされ、編集作業などが出来ないのです。

そこで現在運用中の「コピーワンス」に対して不満の声があがり、「ダビング10」と言う10回コピーしても良いという方式が生まれました。

それでも何か信用されていないようですっきりしませんが、まぁ善しとしましょうか。

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