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「地デジ」って何?

地デジって何? 何でテレビを買い替えなくちゃいけないの? 今のテレビでも充分見られるのに、何故、テレビ局が決めたことに従わなくちゃならないの?

地上波デジタル放送、何か分けの分からないものが2011年から始まり、今のテレビが見られなくなると言う事態が近づきつつあるらしいので、ここで幼稚園の園児にも分かるくらい簡単に説明して行きたいと思う。

1953年にテレビ放送は始まりました。そのころの放送はモノクロ(白黒)でした。しかし、1966年頃からカラー放送の導入が始まりました。そして、今では全部がカラー番組です。

さらに今、テレビ放送はアナログ信号からデジタル信号へと変わっていきます。

アナログ放送とは、信号の強弱で情報を表現するアナログ信号による放送でしたが、デジタル放送は符号化した信号の組み合わせで情報を表現するデジタル信号による放送のことを言います。

地上の放送局のアンテナからデジタル信号を送ることから「地上波」の「地」そして「デジタル」の最初半分をとって「地デジ」と呼ぶようになりました。

そこで、よけい分けの分からない「コピーワンス」についてご説明して行きます。

「コピーワンス」って何?

デジタル放送を録画する場合に、著作権を保護するための対策として、1回だけコピー可能ですよ言う意味です。しかし、この「1回だけ」が問題となり物議を呼んでいます。

具体的に言いますと、放送信号に「一回だけコピーができますよ」という制御信号をつけて、デジタル録画機でのダビングを1回だけに制限するための仕組みです。

CPRM対応のデジタル録画機とCPRM対応のメディアを使用すれば、一回だけコピーできますが、他のデジタル録画機器へのダビングは、出来なくなります。

今使っているVHSなどのアナログ録画機に関しては、制御信号の影響はないので今まで通り、録画や再生は出来ます。

でも、2011年にデジタル放送が開始された時点で、アナログテレビは見られなくなり、テレビをデジタルに買い替えても、録画の時に編集作業が出来なくなる事態がおきると言うことです。

わたしはサッカーが好きで「鹿島アントラーズ」の試合は全試合録画して、後でCMを外して編集し直しているのですが、その編集作業が出来なくなるということなんです。

わたしのように不便さを感じる人が多いことから、少し見直しが検討されていて「コピーワンス」ではなくなりそうですが、視聴者あってのテレビ放送だということを忘れないで欲しいですよね。

「地デジ」にして善いことは?

ここで、地デジの魅力も説明しておきます。

地上波TV放送をデジタル化すると、送信できる情報量が格段に大きくなり、高品質なサービスの提供が可能になります。16:9のワイド画面でハイビジョンの高画質映像が観られ、臨場感と迫力ある音声を楽しむことができます。

また、電話回線と繋ぐことによって、視聴者参加型のクイズ番組へボタンひとつで参加できたり、テレビショッピングも簡単にできるようになります。

さらに、リモコンを操作するだけでニュースや天気予報など暮らしに役立つ情報が、当日から1週間の番組情報を見ることもできます。

音声が聞き取りにくい方も、ドラマやニュースなどの音声部分が全て字幕で読める字幕放送になりますので、見やすくなって楽しむことができます。

こうやって書き出すと良いこと尽くめのようですが、受信機器の買い替えが発生しますので、低所得者層ではテレビが見られなくなるということで、直前には一悶着が予想されています。

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