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肌の老化の内因的要因とは

女性にとっても男性にとっても肌の老化は大きな問題です。特に人目にさらされる顔はしわの増加や、まぶた・頬・あごのたるみ、 また、しみ・くすみと、小さな部分であるにも関わらず、老化の影響がストレートに出ます。

肌の老化には2種類があり、第一は遺伝子による内因性の老化、第二は太陽光線など環境による外因性の老化です。

内因性の老化とは自然の老化で、一般的には20代半ばから始まります。加齢とともに、細胞どうしをつける接着剤の働きをするコラーゲンの合成がにぶくなり、 組織に柔軟性を与えるエラスチンの含有量も減ってきます。役目の終わった角質細胞がすぐに剥がれ落ちないで、新しい細胞に代わるターンオーバーが乱れてしまっている状態です。

内因的老化は以下のような症状が出ます。

・肌のくすみ

・目の下のたるみ、目頭や目尻の小じわ、黒ずみ

・皮膚が薄くなり、透明化する

・乾燥肌

・頭髪が抜け落ちる、または白髪化

・爪が薄くなり、爪半月がなくなっていく

次に老化の外因を見ていきましょう。

肌の老化の外因とは生活環境そのもの

老化をもたらすそれぞれの外因は自然の(加齢による内因性)老化と手に手をとって働きます。もっとも大きな影響を与えるのが紫外線です。 また、繰り返す顔の表情の変化、引力、寝相、たばこの習慣などが外因となります。

光りによる肌の老化は5分間でも紫外線に当たるとダメージを受けます。特に顔は覆われていませんので、光老化の影響がストレートに出ます。

また、若さを保ために顔のエクササイズをしているなら、すぐにやめましょう。実は繰り返しなされる顔の動きはしわの原因となります。

地球の引力も影響を及ぼします。引力は私たちの身体を下へと引っ張ります。若い頃は気づきませんが、歳を重ねるにつれて影響に気づかされます。

寝相で顔を下に向けて寝ている方も注意が必要です。繰り返しする顔のエクササイズと同じようにしわの原因となります。顔を上に向けて寝る、また寝返りをよくすることが大切です。

たばこによってもたらされる化学変化は老化を促進します。調査によると一日に10本以上を10年以上にわたり吸っている人は、 吸わない人よりもしわの数が多く、肌が硬くなります。

以上見てきたように、老化には内因性(自然性)老化と外因性(生活環境)老化があります。知識として持っておきましょう。

腱膜性眼瞼下垂症

まぶたが垂れ下がる眼瞼下垂は加齢によって起こりますが、加齢だけではなく腱膜性眼瞼下垂症の場合もあります。つまり、 まぶたの内側に腱膜という膜がありますが、この腱膜が異常の場合があります。

まぶたの奥にある筋肉は、途中から腱膜となり、この腱膜がまぶたの裏側にある瞼板と結合しています。目の筋肉が収縮しますと、 腱膜が引っ張られて瞼板が持ち上がり、まぶたが開くわけです。

ところが、この腱膜と瞼板との結合が弱くなると、腱膜が瞼板から外れたり薄くなったりします。そうなると、目の筋肉をいくら収縮させたとしても、 腱膜がすべって、瞼板を持ち上げられなくなり、まぶたが垂れ下がるようになってしまいます。

これを腱膜性眼瞼下垂症と呼んでいます。腱膜と瞼板の結合はとてもデリケートで、まぶたをこすることで結合が外れやすくなります。

腱膜性眼瞼下垂症の治療は、腱膜を再建する手術が必要になりますので、思い当たったら眼科で診察を受けましょう。

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